[From Shop to Study] Rakugo Night

2018年12月29日

Rakugo, a traditional Japanese form of comedic storytelling, provides a captivating window into Japanese culture. This centuries-old art form relies on a lone performer who uses voice modulation, expressive gestures, and minimal props to narrate humorous tales, often involving everyday situations or human quirks. Rakugo serves as a cultural repository, reflecting Japanese values, social norms, and the art of storytelling. It underscores the importance of subtlety, timing, and wit in Japanese humor, reinforcing the nation's appreciation for understated comedy. Rakugo's enduring popularity also highlights Japan's reverence for tradition and the preservation of its rich cultural heritage, making it a cherished part of Japanese identity. The event introduced Rakugo as a part of Japanese culture.

落語は、伝統的な日本文化への魅力的な窓を提供します。この数世紀にわたる芸術形式は、孤独なパフォーマーに頼り、声の変調、表現豊かなジェスチャー、最小限の小道具を使用して、笑いのある話を語ります。これらの話は、日常の状況や人間の奇癖に関連することが多いです。落語は文化の保管庫として機能し、日本の価値観、社会規範、物語の芸術を反映しています。それは、控えめなユーモアにおけるタイミングと機知の重要性を強調し、日本の控えめなコメディに対する感謝を示しています。落語の持続的な人気は、伝統への尊敬と豊かな文化遺産の保存への日本の献身をも強調し、日本のアイデンティティの愛される一部としています。落語を日本文化の一部として紹介した。

[Report] 「インバウンド」だけではなく 編集委員・大野博人

2018年12月23日

記事より 〈朝日新聞2018年12月23日号〉

(日曜に想う)「インバウンド」だけではなく 編集委員・大野博人

 ちょうど、うちの代表の書いた若者の文化教育についての文章を翻訳していた折に新聞に掲載されていた記事です。とても似た視点で書かれていたので取り上げてみました。

「外国を見ておかないと、自分のいるところの良さも外国人の思考回路もわからない。(新聞記事本文より)」

 まさにそうだと思います。IAIの思想もこれと同じものです。

 もちろん、時代が許すとはいえ、海外まで足を運ぶのは容易とまでは言えません。また、国内でも諸外国の見識を広めたり、思いを馳せたりすることは出来ますので、必ずしも外国に行かなければならないとまでは思いません。

 しかし、やはり生の体験のインパクトは非常に大きい。必ずや何かの糧になるものです。そして相手を知るには、相手に会ってみる。百聞は一見に如かず、です。その法則は、人でも国でも、文化でも同じだと思います。(時には偏った)受け売りだけで、全く会ったことのない人や国に偏見を持ったり、あるいは中傷したり。そんなことをしてしまっていないでしょうか。匿名化の進むネット社会において、「直接会う」そして、理解するという貴い行為が軽視されていかないように考えていかなければなりません。人に向き合う行為は自分自身を反映します。人と向き合い、違いを自覚することで、相手の良さ・悪さそして自分の良さ・悪さが明確になっていきます。必要なのは相対的な視点です。

 話が少し逸れました。「アウトバウンド」についてです。「外」に出て新たなものに出会う体験は必ず「内」に影響を及ぼします。人間(あるいは文化)の内面に影響を及ぼすこと、それすなわち「教育」の一環だとも思われないでしょうか。(もちろんインバウンドにもその側面はありますが。)

 IAIは海外体験を推奨するところまでは至りませんが、海外の文化に直接触れるということを大切にしています。他国の文化に触れることは、決して遠いもの、怖いものではありません。私たちの活動がその入り口になれればと思っています。(ノモト筆)

<以下、朝日新聞記事本文>

「インバウンド」は関心の高い話題になっているけれど、「アウトバウンド」はほとんど忘れられている。
 訪日客「インバウンド」の増え方は尋常ではない。10年前に年間800万人あまりだったのが今年は3千万人を突破した。政府は2020年には4千万人受け入れを目指している。宿泊施設不足や「おもてなし」のやり方から大小のトラブル対応まで課題も急増中だ。
 では、海外に旅立つ日本人「アウトバウンド」はどうなっているのか?
 観光庁などのデータを見ると、20年ほど前から1700万人あたりで増えたり減ったり。だが、数字にあまり変化がないからといってニュースじゃないとは言い切れない。
 人口に対して国外に旅行に出る人の割合を表す出国率という指標で、日本は13・5%(16年)。
 ほかの国や地域はどうか。シンガポール、マレーシア、英国などは100%を超えている。繰り返し国外に出る人が多いことを示す。日本と同様、島である台湾が61・9%、北朝鮮と国境を接しているため島国状態の韓国も44・0%だ。カナダやロシアも日本より高い。
 国連世界観光機関によると、世界中で国境を越えて旅する人はどんどん増えていて、00年の6億8千万人から17年には13億2600万人に。
 地球上を人々が活発に動き回る時代にじっとしたままの日本人。統計の数字からはそんな姿が浮かび上がる。
 「若者が内向きだ」とよく耳にする。留学への関心がない、海外赴任を嫌う……。ほんとうにそうだろうか。
 観光庁のまとめでは、たしかに20代の若者の出国者数は1996年から20年間で4割も落ちている。けれども出国率は24・6%から23・4%と、あまり変わっていない。若者人口自体が減った結果という面が大きい。
 今の若者も、内向きを嘆く世代の若いころと同程度には外への関心を持っているように見える。ただ、問題点もある。
 「二極化が進んでいるのではないでしょうか」と玉川大学観光学部の中村哲教授。「海外旅行する若者の3分の1くらいは年に2度3度とでかける一方で、行かない人はまったく行かない」
 今後もさらに数が減る若者の中に無関心層ができてしまうこと。それは政府も懸念している。観光庁が旅行業界関係者や有識者とつくった「若者のアウトバウンド活性化に関する検討会」は、若者が外国人とのコミュニケーションを学ぶきっかけや研修の場として「海外体験」の重要性を指摘している。
 ただ、政府の旅行関連の施策の大半は「インバウンド」向け。日本旅行業協会の矢嶋敏朗広報室長は「外国を見ておかないと、自分のいるところの良さも外国人の思考回路もわからない。学生だけでももっとパスポートを取りやすくしてもらえれば」と具体策に期待を寄せる。
 60年近く前、多くの若者が1冊の本によって海外に旅立ちたいという思いをかき立てられた。若き日の小田実が著した「何でも見てやろう」である。
 米国の大学に留学し、欧米、中東、アジアと貧乏旅行を2年にわたり続けた。インテリ、ゲイバー、貧民街、移民……。あらゆる場所をめぐり、人と対話する。そして、日本を振り返る。自国を相対化する考察でもあった。
 旅を終えてこう書く。
 「(日本にいれば)日本を『日本』という一つの大きな単位で考えることはとうていできない。現代の日本が一つの大きな混乱とすれば、その混乱を外から眺め得たこと――やはり、それは、私にとって貴重な経験であった」
 中村教授によると、玉川大観光学部の学生は全員がオーストラリアに1年間留学する。不安そうに出発した学生たちの多くは「外国語や他文化の人に接することに抵抗がなくなって帰ってくる」。それは自分の国や社会を相対化する視点を身につけたからでもあるだろう。
 「インバウンド」にかまけて「アウトバウンド」を忘れるわけにはいかない。

[Culture through Antique] German Christmas

2018年12月23日

[coming soon] ケルト音楽を聞きながらドイツのクリスマスをみんなで過ごしましょう。

なお、当日スタッフはドイツの民族衣装を着て参加します。みんなで楽しく、素敵なクリスマスにしましょう♪

[Culture through Antique] Hirai School

2018年12月18日

平井学校で文化クラスが行われました。テーマは中国文化でした。


The cultural class was hedl in Hirai School. Topic was Chinese culture.

[Culture through Antique] 中央情報専門学校 招聘講師 Invited lecturer at Profeciency School

2018年12月12日

埼玉県・中央情報専門学校の授業にお招きいただき、日本でビジネスマナーや伝統食などを学ぶ留学生の皆さんに、日本の食器を手に持って鑑賞していただきました。

[Cooking Culture] German Cooking Lesson

2018年12月9日

ドイツ文化の紹介として、ドイツ料理教室が開催された。


A German cooking class was held as an introduction to German culture.

[Culture through Antique] Sumida School

2018年11月27日

Three classes have been held regarding cultural exchange.

文化交流に関する授業が3回行われました。

[Culture through Antique] Nagoya Castle Chakai

2018年11月18日

名古屋城での写真かのイベントに参加いたしました。


We took part in a photo or other event at Nagoya Castle.

[Culture through Antique] UNESCO世界の友達と話そう

2018年11月12日

2日間にわたり、土浦ユネスコ協会と(公財)茨城県国際交流協会が開催した国際理解教室「世界の友達と話そう」の活動として土浦市内の学校2校で講義を行いました。

Over two days, lectures were given at two schools in Tsuchiura City as part of the 'Let's Talk to Friends Around the World' international understanding classes organised by the Tsuchiura UNESCO Association and the Ibaraki International Exchange Association (Public Foundation).

足立NPOフェスティバル

Adachi NPO festival

2018年10月13日

足立区役所にて開催されたあだちNPOフェスティバルに、ブース出展(展示)させていただきました。

We took part in Adachi NPO festival heid in Adachi ward office on 13 October, and exhibited our introduction of activities.

[Culture through Antique] UNESCO世界の友達と話そう

2018年09月27日-28日

2日間にわたり、土浦ユネスコ協会と(公財)茨城県国際交流協会が開催した国際理解教室「世界の友達と話そう」の活動として土浦市内の学校2校で講義を行いました。

Over two days, lectures were given at two schools in Tsuchiura City as part of the 'Let's Talk to Friends Around the World' international understanding classes organised by the Tsuchiura UNESCO Association and the Ibaraki International Exchange Association (Public Foundation).

[Exhibition ]街角スライドショー

2018年9月23日

コラボで墨田区ないで仏像についてのプロジェクションマッピングのイベントに参加しました。

In collaboration, I participated in a projection mapping event about Buddhist statues in Sumida Nai.

[Exhibition] 世界のこどもの絵展

Kid's Painting from Around the World

2018年7月4日ー8日

 世界の子どもたちの絵は、言葉の壁を超え、お互いの国の文化・風俗を理解しあうためのメッセンジャーとして大切な役割を担っています。 日常生活から理想の世界まで、こどもたちのありのままの感性で描かれた作品から、国や地域による様々な生活や文化をご紹介できました。

The paintings of children from around the world have an important role as a messenger to understand each other's culture and customs beyond the language barrier. From the daily life to the ideal world, please see this exhibition, once you visit the exhibition, from works drawn by the sensibilities of children as it is, you can learn about various living and culture by country and region.

[Cooking Culture] Ono Udon

2018年6月29日

小野うどんにより日本料理文化の紹介を行いました。

Japanese culinary culture was introduced by Ono Udon.

[NeuroTea] @着物家

2018年6月13日

NeuroTea Ceremony@着物家

[Exhibition] Dramatic Tokyo

2018年6月09日-30日

墨田区のローカル写真家の展覧会をオーガナイズしました。

Organised exhibition of local photographers in Sumida.

Olympia, Fest der Volker. Movie by Leni Riefenstahl

2018年05月29日

Leni Riefenstahlの監督されましたドイツのオリンピックについての映画によってドイツ文化理解を行いました。

German cultural understanding was provided by a film about the German Olympic Games, directed by Leni Riefenstahl.

The Art of Boxing. Best of the old matches.

2018年05月01日-2018年05月22日

古代からボックシングの歴史についての教室を開きました。

Classes were held on the history of Boksing from ancient times.

The Art of Soccer. Best of the old matches.

2018年04月15日-2018年04月29日

古代からサッカーの歴史についての教室を開きました。

Classrooms were held on the history of football since ancient times.

Free German Lesson for Beginners at Sumida, Hikifune

2018年04月07日

ドイツ語無料言語教室を開きました。

Free German language classes were he

Vincent van Gogh Free Intermediate Exhibition. 

2018年04月01日-2018年04月14日

Vincent van Gogh, the renowned Dutch post-impressionist painter, had a profound connection to Japanese art that left an indelible mark on his work. Van Gogh was captivated by the aesthetics of Japanese woodblock prints, particularly their vibrant colors, bold compositions, and delicate attention to nature. This influence is evident in some of his most iconic pieces, such as "Irises" and "The Bedroom." He borrowed from the Japanese art's simplicity and clarity, infusing his own emotional intensity. Van Gogh's fusion of Western and Japanese artistic elements resulted in a unique and transformative style that continues to resonate with art lovers worldwide, bridging cultures and inspiring generations.

ヴィンセント・ファン・ゴッホ、その著名なオランダの後期印象派画家は、日本の美術と深いつながりを持ち、彼の作品に不滅の影響を与えました。ヴァン・ゴッホは、特に鮮やかな色彩、大胆な構図、そして自然への繊細な注意に魅了された日本の木版画の美学に魅了されました。この影響は、彼の最も象徴的な作品の中にも表れており、「アイリス」や「寝室」などがあります。彼は日本の芸術の単純さと明快さを借り、自身の感情の強さを注ぎ込みました。ヴァン・ゴッホの西洋と日本の芸術要素を融合させたものは、独自で変革的なスタイルであり、世界中の芸術愛好家に影響を与え、文化を結びつけ、世代を鼓舞し続けています。